ボタン鈴

優しくて力強い鈴子さんの作る陶の釦、その作陶と繋がる世界の出来事を綴ります。(金城陶器所公認ブログ)

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

おのおのの世界

今朝から展示会の準備で水円へ。釦を飾るスペースを沢山頂きました。明りの位置も変えて、釦が光るように。 チーム鈴のメンバーがそれぞれの世界感や思いを一つ一つ乗せてゆきます。本当に楽しい時間。一角一角に愛が溢れてゆきます。釦のセットもの、インド…

貼り絵は続く。

始めたら中々止まらない展示会の飾り。アクセサリー部の志帆ちゃんもそのはず。触れているとどんどんやりたい事が膨らむ魔法の釦。インスピレーションを頂いています。時間が幾ら合っても足りない。次男作 かえる。私は『行き倒れ』と名付けたい。

感謝!常秀工房

常秀工房のつっきーちゃんが常秀工房のブログで鈴子さんの展示会の告知をしてくれました。以前の展示会の時もお世話になっていて何かと気遣って貰い有難い限りです。沖縄の気持ち良い空気を感じられる常秀工房のブログも是非覗いてみてくださいね。

秋の夜長話

昨夜は博美さんと釦に飾りを縫い付ける作業。チーム鈴キッズたちと作った色々たち。ドライヤー…では無く鉄砲だそう。ハート型の釦を縫い付けました。タイトルは「戦争より愛を」子供の発想は枠が無くて本当に自由。明日は仲秋の名月ですね。これはなにかな❓…

秋の新作

チーム鈴、アクセサリー部の志帆ちゃんから秋の新作ー!と写メールが届きました。楽しんで作ったんだなぁと文章から伺えます。 秋の装いに渋い色彩。ペンダントヘッド。紐もお好きなものを選べるようになっているようです。今回は沖縄本島北部の東村の土で作…

貼り絵箱

釦をいれる箱に貼り絵してみました。水円の愛娘ロバのわらちゃん。青空にツバメ、ツバメは次男作。二枚貝に見たてたもの。

ほかほかフライヤー。

夜に博美さんから連絡が入り、鈴子さんの展示会のフライヤーが届いたとの事。早く見たくて工房へ向かう。下刷りの時点でも素敵だったけれど本刷りした物は発色が良くとっても綺麗。釦の下にひいた古布の藍染めが釦を立体的に映えさせています。早速目に届く…

展開1

博美さんがシンプルな額縁の縁に彫刻刀でホリホリして木目を出し、柿渋を重ね塗り。東北の藍染と昔蚊帳に使われていた布を額縁に合わせてカット。釦を縫い付けて額縁へ。展示会にお目見えします。

『チーム鈴』大人

アクセサリー部の志帆ちゃんが来て四人で展示会用の釦の仕上げ作業。展示会に向けて色々なアイデアが飛びたしゆんたく(おしゃべり)が止まりません。ご飯にしよう、の声に『えっ、もうそんな時間?』博美さん作の野菜たっぷりのお惣菜と炊き込みご飯、沖縄…

箱入り娘

スペシャルな子たちを柿渋を塗って古布をひいた箱へ。博美さん調合の唐津の土で作った釦。存在感あり過ぎです。こちらも渋さの極みのような色と形。箸置きセットもこんな風に少し販売する予定です。なんとも言えない焼き色。私も鈴子さんの書と共に頂いてし…

『チーム鈴』キッズ

展示会のかざり付けをうちの子供たちも作ります。ダンボールを切ったり貼ったり、塗ったり。かなり真剣です。長男作かたつむり次男作登り窯子供たちは鈴子さんの力になれたら嬉しいと思っているし、鈴子さんは周りの人にそう思わせる大らかさが有って、『チ…

ちゅらかーぎ

博美さんが描いた鈴子さんの顔。顔の隣に『美人』と書いたのは鈴子さん。因みに「ちゅらかーぎ」は沖縄の言葉で『美人』という意味です。

おしらせ 2

鈴子さんの展示会のフライヤーの下刷りが出来上がりました。博美さんが『これ』と思えるまで、何べんも何べんもにんべんさんや、水円の香さんと話し合い、出来上がった思いの詰まったフライヤー。鈴子さんの書も使われています。水円は座喜味城の近く。まだ…

おしらせ

以前にお伝えした、鈴子さんの展示会ですが決まった内容があるのでおしらせ致します。2015年10月1(木)〜4日(日)10時半〜(終了時間は検討中です)場所 ぱん屋水円(すいえん)沖縄県読谷村字座喜味3670989583239鈴子さんも来場する予定ですが、ご高齢に…

ひとりひとり

見上げられて、色味渋く、、毒きのこ。咲きながら、黒の景色に、秋茄子の喜び。金平糖キラキラ。

生まれた

沖縄では焼きあがって、窯から出てくる陶器を『生まれる』といいます。暖かくて素敵な表現だなと思います。登り窯自体も母体に例えられていますし、窯炊き中の窯は出産時の強いエネルギーに似ています。その中から出てきた子供たち。じゃらじゃらと、色々な…

緑木に鈴子さん

鈴子さんが、バンシル(グァバ)の木を見上げていたので、「何をしているのですか?」と聞いてみると、『木にエネルギーを貰っとる』という返事が返ってきました。今日は登り窯窯出し、鈴子さんも自分で作った釦を見に登り窯まで来ていました。。

夜明け前

0時に前の工房と交代して攻め炊き(器を焼くための本焼き)が始まりました。!薪を入れる前。薪を入れると窯は火を噴き、龍のようにも見えます。薪を入れる窓。薪を入れる時、火の強さで上と下の睫毛が溶けて顔にくっついたりします。瞬きすると離れるけれど…

live

二度薪をいれました。今は器を焼く為でなく窯の中の湿気を 飛ばしゆっくり温度を上げて、器を焼く為の準備焼き炙り焼きをしています。次郎窯の薪はこんなに大きい。(薪の上の蚊取り線香参照)力持ちになれます。

窯炊き

金城陶器所18時交代です。