余韻の余韻
展示会から数日が経ち、やっと空に気付く。
『青いなぁ、、』秋の空。
展示会で知り合った習字の先生の教室に
鈴子さん、博美さんと訪ねました。
部屋にあがると墨の良い香りが
気持ちをすっとさせてくれました。
お話をすると生徒さんは
93歳に88歳と驚きの年齢ばかりですが、
そのはつらつとした目の輝きと若さに
強い力を感じました。
しかも皆さん、色々な活動をなさっていて、
驚くスケジュール内容ですが
毎週水曜日、習字とその後の
お茶を頂きながらのゆんたくで
リフレッシュするそうです。
私もこんな風に年を重ねて
元気に生きて行きたいなと思いました。
良い時間を頂き、ありがとうございました。
そう、習字教室に行く前に水円にも寄り、、
仕込みの途中だったので顔だけみて
直ぐに おいとましようとしたら
お茶が出て来てゆんたくに。
ありがとうね。
初めて出会った、
水円の子やまさん(猫)の奥さん。
やまさんととても仲がいいと教えてもらう。
静かな空気の優しい子。
『100万回生きたねこ』の 白い猫を
思い出していました。
ただそこにいるだけで人に良い感化を
与える人。
素直に感謝させて貰える事が本当に
有難いです。
でも、そのものを讃えるあまり言葉は
陳腐になりがちで、
一番伝えたい事が伝えられない事も
しばしば。
それ以上でも、
それ以下にもならないように
文章を書けたら良いなと
水円での日々を思い起こして
考えていました。