ボタン鈴

優しくて力強い鈴子さんの作る陶の釦、その作陶と繋がる世界の出来事を綴ります。(金城陶器所公認ブログ)

展示会のお知らせ◇◆

早いもので11月に突入です。

今日は沖縄で一番大きな自転車のレース

ツールド沖縄が開催され、

読谷でも道路に出ると

走り抜けて行く選手を見かけ、息子と二人

暫く声援をを送っていました。

水円の展示会から一ヶ月、

鈴子さんの次の展示会が決定致しました。

来年の3月17~21日場所は読谷村内に有る

『りゅう』 と言う雑貨屋さん。

やちむんや、ガラス、手作り雑貨など、

素敵な品々が揃っていて

私もとても大好きなお店です。


また、ワークショップも色々なさっていて

それもまた興味をそそられるものばかり。


沖縄の 元々のシーサーは

屋根の上に乗っているものたちでは無く、


石などをシンプルに彫り

子供が作ったような

無邪気さが残るようなもので、

村の入り口などに置かれていました、

この石シーサーの方が好きと

沖縄県内に点在している古い石シーサーを

探しては見に行く方もいらっしゃいます。

(私も大好きです。)

その石シーサー作りの作家さんを招いて

ミニチュア石シーサーを作ったり、

篆刻作りや服作り、その道のプロを招いて、

本格的で普段中々出来ないものづくりが

体験出来ます。

博美さんもワークショップの内容に

『こんなワークショップ有るー?!』

と興奮気味に話しをしていた位。

今日、お店にお邪魔した時は

イシカワ カオルさん講師の、

がま口を作るワークショップをしていて

(イシカワカオルさんのものづくりは「美の壺」でも取り上げられていました)

参加されている皆さんは

かなり真剣な眼差しでチクチク針仕事。

りゅうのオーナー順子さんも、

とてもエネルギッシュな方で

出会うととても元気を頂きます。

展示会が決まった時も

『皆で楽しいことやりましょう!』

と気持ちが盛り上がるようなセリフを

頂きました。

そして今回の展示会では

骨董店、新古堂の福永 正さんが

藍染めの古布のを持ち、

展示販売も行われます。

前回に加えて、

皆の中でやりたい事が色々膨らみ、育ち、

生まれてきています。

新たな展開。

これから始まる展示会の準備が

楽しみでなりません。